ブラウニーとウォーリー

ディズニー(というかピクサー)の「ウォーリー」という映画がありますが、中々よく出来た映画で好きな1本です。特にイヴという白いロボットの高性能さには惚れてしまいます。

その主人公のウォーリーとイヴのおもちゃが家にあるので、ブラウニーと遊ばせてみました。



ある日、ブラウニーはこの娘と一緒に「ウォーリー」という映画を見ました。



その夜、ブラウニーは夢を見ました。



「あっ、ウォーリーだ!!」



「ガチャンッ!!」
すると、ウォーリーはビックリしたのか、四角くなってしまいました。



「出てきてよー」と、いろいろ引っ張ったりしてみましたが、出てきてくれません。



あちこち引っ張っていると前の扉が開いて、中から小さな緑の芽が生えた靴が出てきました。



その靴をしばらく見ていると、イヴがキャノンブラスター モードで飛んできました。



昼に見た映画でイヴの強さは分かっていたので、思わず靴を持ったまま逃げ出してしまいました。
すると、イヴはどこまでも、どこまでも追ってきます。



「どうしよう。もう、走れない・・・」と思ったところで、目が覚めました。
「はー、助かったぁ」と一息つくと、ベッドの上に緑の芽が生えた靴が置いてあるのに気がつきました。



何でここにあるのかは分かりませんが、とりあえず明日、外に植えてあげることにして、また寝てしまいましたとさ。


このウォーリーとイヴのおもちゃは「コンストラクト ア ボット」というシリーズで、国内発売はされなかったので輸入版です。

手足がマグネット式で着脱できるので、バラバラになったウォーリーが再現できるのがウリだそうです。

また、キューブ状態にトランスフォームする時は差し替え式なので、普段の頭やキャタピラの形状がちゃんとしているのが良いところです。

国内発売されている「トランスフォーミング ウォーリー」は差し替え式でないのは良いのですが、その分、普段の形状に無理があるのが残念なところです。

ところで、あの靴をいつまでも持っていると、そのうちイヴがこちらの世界に来てしまうんじゃ・・・