「アメリカ1ついてない男の24時間」は8日間で終了

日本経済新聞でも記事になっていましたが「24 -TWENTY FOUR-」が第8シーズンで終了だそうです。

個人的に海外ドラマは「第2シーズンがピーク」と思っています。どんなドラマでもだいたい第3シーズンぐらいになってくると「それは前にも似たようなことがあったんじゃ」とか「いくらなんでも無理があるだろ」という展開が出て来て、だんだん醒めてフェードアウトしていくというのが自分の視聴パターンです。

ただ「24」については結局、第7シーズンまで全部見てたりします。

後からストーリーを振り返ると「う〜ん」と思う部分も多いですが、見てる間は「目が離せない」レベルを維持していたんではないでしょうか。

なので、自分は見るときは1シーズン全部一気に見るようにしていました。(さすがに24時間連続でというのは・・・1回しかやりませんでしたが)

で、「24」といえば「アメリカ1ついてない男」の主人公「ジャック・バウアー」ですが、エンターベイ社からものすごい出来の12インチ フィギュアが出ています。

服やら装備やらは「この値段でこれか・・・」という出来ですが、ヘッドだけは本当に「本人よりも本物に似てる」と分けの分からないことを言いたくなってしまいます。




そうして、「24」のもう一人の主役とも言える「デビット・パーマー大統領」ですが、まさか現実に黒人の大統領が誕生してしまうとは、このドラマを最初の頃に見ていたときは思いもしませんでした。もしかしたら、オバマ大統領が当選したのはこのドラマの影響もあったのかもしれません。それぐらいデビット・パーマー大統領は魅力的な人物として描写されていました。

で、オバマ大統領のフィギュアというのもDID社から出ているのですが、今回2つ付いているヘッドを口を開けたヘッドに交換しようとしてひどい目に遭いました。(T_T)

ドライヤーで暖めたりしても中々はずれなかったのですが、何とかヘッドを交換して皺にならないように脱がせていた服を着せようとしたところ、ワイシャツの第1ボタンが留められない・・・orz

普通、12インチ フィギュアの洋服のボタンは見せ掛けだけで裏側のホックで止めるようになっているのですが、DID社の洋服は良くも悪くも凝っていて、本物の服と同じくボタン ホールにボタンを通すようになっていることが多いです。

第1ボタンなんて1/1のワイシャツでも留めにくいのに、1/6サイズなんて留められるわけがない・・・

たぶん正解は、あらかじめワイシャツのボタンを留めておいて、ワイシャツを着せてからヘッドを取り付けることだと思うのですが、交換するのに散々苦労した直後だったのでそんな気力がありませんでした。

結果、ヘッドを付けたままで着れる服ということで、こんな服装になってしまいました。



どんな内容の演説をしているのかは分かりませんが、こんな格好をしていたら間違いなくネオコン(すでに懐かしい響きだ)に消されますね。

襲撃されて二人で逃げる様が目に見えるようです。



というか、逃げた方が良いのは自分の方かも。誰かが玄関に・・・