大きいことは良いことだ

これまで撮影するときはこちらの「パーソナル フォトスタジオ Lサイズ」というのを使っていました。元々、1/3ドールのような大きなものを撮影する予定は無かったため、これで十分だったのですが、この娘をスタンドで立たせて撮影すると壁と天井の境目が写りこんでしまうのが気になっていました。

そこで、今度は「XLサイズ」を買ってみました。


 

これで、この娘ものびのびと撮影できるようになりました。




ところが、このXLサイズにも収まらないある物が届いてしまいました。それが、この「大人の超合金 アポロ11号&サターンV型ロケット」です。



去年の11月に予約したのですが、店からの発送通知が来るまですっかり忘れていました。orz この頃はまだドール関連に手を出す予定はまったく無かったので多少、懐に余裕があったんですよね。今だったら正直買わない、いや買えなかったと思います。

サターンV型は超巨大なロケットですが、この模型もでかいこと。下の写真のところまでしかXLサイズのパーソナル フォトスタジオでも入りません。



これだけでは全体が分からないので、3段目から上を下に下ろしてきました。



手前のは月着陸船とアームストロング船長(?)のフィギュアです。

ついでに司令船(最後、大気圏に突入して戻ってくる部分)も下に下ろしてみました。



たったこれだけの部分を月までやって帰って来るだけのために、後ろにあるサターンV型みたいな巨大なロケットが必要だったことを思うと感慨深いものがあります。

今の技術で作ったら、もう少し小さく作れるんですかね?