グッピーの赤ちゃんがっ!!

以前、コメントでちょっと書きましたがアクアリウムの方は、カージナル テトラが病気になってしまったりして、最近いいことが無かったのですが・・・なんと、グッピーの赤ちゃんが生まれましたっ!!

実際には生まれるところを見たわけではなくて、いつものようにエサをあげていたら、水面を小さなオタマジャクシみたいのが泳いでいるのに気がつきました。

体長は5〜6mmぐらいです。グッピーは卵ではなくて稚魚を直接生むのですが、この大きさだと生後どのくらいなんでしょうか?

グッピーは稚魚が生まれても、親と一緒にしておくと親に食べられてしまうそうで、本来は生まれそうになったら専用の産卵箱へ移した方が良いそうです。しかし、今回は妊娠しているのに気がつかなかったので、当然そんなことはしていませんでした。

とりあえず稚魚は6匹確認しましたが、もしかすると他は親やテトラに食べられてしまったのかもしれません。

遅まきながら、病気で弱ってしまったテトラの隔離用に買っておいた「サテライトS」という水槽の外に引っ掛けるタイプのプラケースに稚魚を移してあげました。

ただ、ここまで無事に大きくなったのなら、そのままの方が良いのかもと思い、移すのは半分の3匹だけにしておきました。




右上の水面近くに1匹。
その下の方のホースの上に1匹。
そこから左の真ん中あたりに1匹います。


このサテライトというケースは本来、エアリフト方式(空気の泡と一緒に水を汲み上げる方式)なのですがエアポンプは持っていないので、底面フィルタの水中ポンプからエアホースで水を入れるようにしてみました。溢れた水は写真左奥のブリッジから本水槽に戻ります。


稚魚は小さくて黒っぽく「本当にグッピーの稚魚なのかな?」という気もしましたが、アップで撮ると確かにグッピーぽい形をしています。






正直、グッピーのオスが☆になってしまった後、「実はメスのお腹の中には新しい命が・・・」という展開を期待して満月の日とかは注意していたのですが、あまりお腹も大きくならず諦めていました。

この稚魚たちをうまく育てることが出来るかは分かりませんが、☆になったオスが戻ってきたと思って手間をかけてやりたいと思います。

とりあえずは稚魚用のエサを買ってこないと・・・